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  • 2017.06.09 Friday
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ゆめみるひとのこ

福音館書店から発行されている「母の友」という雑誌をご存知でしょうか?
調べてみたら創刊50周年を迎えていた。
http://www.fukuinkan.co.jp/mag_intro/hahatomo/index.html


わたしは4歳まで長野県上田市の保育園に通っておりまして、
そこの保育園が希望者を募って定期購読をしてたのかな、とにかく毎月「母の友」が配布されていました。

こども向けには「かがくのとも」と「おはなしのとも」だったかな。
薄い、しかしビシバシと子供心にのめり込んでくる本が毎月届き、
それらをぐんぐんと吸収してわたしは育った。
年長組に上がる時にキタカンに越してきて、転入した幼稚園では「母の友」は取っていなかったように記憶します。
「母の友」は引っ越す時もちゃんと持ってきて、いつも手に取れるところに置いてあった。


文字通り保護者のための読み物なのだけれど、わたしは小学生の時(たぶん2年生から6年生くらいまで)に猛然とこの雑誌を読み耽っており、表紙のちょっとつめたい色あいの、すっとしつつやわらかい、女性を描いた絵の感じをじつによく覚えている。

(表紙を描いていたのは蓬田やすひろという人らしい。
 http://www.fukuinkan.co.jp/mag_intro/hahatomo/03_2.html#001
 このページの1986年の号。)


無論コンテンツに関しても大変よくおぼえている。
「世界の朝ごはん」というコーナーでベトナムのフォーや、どこかの国では牛乳の上に張る膜(すごく濃いんだって!)をパンに乗せて食べるとか、どこかではおかゆにバナナを散らして食べるとか、ハーブとひき肉を混ぜた真っ黒いハンバーグや、塩漬けのオリーブが梅干し感覚であるとか、あと最近チラ聞きするんだけどどっかの国の発酵食品、黒くてペースト状で臭くてパンに塗ってたべるやつ(名前が出てこない)、などを知って驚き、未知のたべものに憧れをいだいたり、「老いと生きる」というモノクロ写真ページの、しわしわの老人の入浴風景に、「死」というものがあることをうっすら勘づいたり、山の暮らしみたいな特集では「とちもち」に憧れたり(昔から喰い意地の張ったガキでした)など、今でもこんなに覚えているんだからわたしの人格形成に少なからず関わった雑誌であったのだろうと思う。

南伸坊のエッセイや長新太のマンガなんかも載っていて、特に長新太のマンガは思い返すだにシュールで(ゾウアザラシと旅する博士のマンガだった)、だけど子供だからシュールなんて概念もなくって喜んで読んでいた。


しかしやはり最も愉しく読んだのは、読み聞かせ用にたくさん収録された「おはなし」のページだろう。絵本ではなく読み聞かせ用だから字は小さく、少し漢字も使ってあったかも知れない。保育園の頃は母が読んでくれていたのだろうが、字が読めるようになり自分で読む「おはなし」のよろこびはもっとどっしりしみっしりたものであった。自分から「おはなし」の中に突入していくのである。


土橋とし子の挿し絵のついた、怠け者で食いしん坊の猫の話、
貧乏な画家が理想の「窓からの風景」をキャンバスに描いたらそれが現実になる話(窓辺に生けてあるふうに描いた「三色すみれ」がありふれたパンジーとは知らずものすごくあこがれた)、
タコがコロッケを買いに来る話(これ、人の描写とかすごくうまかった気がして子供用だからって手抜きしてなかったのだろう、印象深い)、
片山健の挿し絵がついた「やまのかいしゃ」。朝急いで家を出て電車の中で食べるおにぎりから奥さんが入れた腕時計が出てくるところ、あの噛んだ時にガチっというのを自分の体験のようによく覚えている。
それから、空飛ぶ足つきの鍋の話、シチリア島の根っこにもぐって黒い炎を壺に汲み取ってくる少年の話…たくさん、たくさん。

中でも好きだったのは半年連載?の「ミリーモリーマンデー」の話で、
ミリーモリーマンデーというのは女の子の名前だ。
野原で、近所のおじさんとかにもらった小さな小さなままごと用のティーセットでお茶を淹れ、
小さなケーキを小さなお皿に載せ、小さな花を飾り、それから肉汁を沁みこませてあぶったパン(今思い出しても未知のもの。うまっっそう!!)を食べたりする。
また、屋根裏をジャムの貯蔵庫にするから、とミリーモリーマンデーに父母じじばばが言って、
木の棚を青りんご色に塗ったりきれいなカーテンをつけたりキラキラの鏡をつけたりする。
ジャムをしまっておくだけなのにそんなにするなんて、とミリーモリーマンデーが思っていると、
おばあさんが「わたしのかわいいジャムのための部屋だもの!」とミリー(略)を抱きしめる。
そういう、ヨーロピアンンでガーリーな世界だった。
わたしはもうその世界にぽーっとなっていたよな。

当時あまり好きではなかったのが、同じく半年連載?の、
スズキコージの挿絵がついた氷の世界(ここで「窓の外ではりんご売り♪って歌おう)の話で、
何が好きではなかったかってスズキコージの黒々ざくざくとした挿し絵が、
ミリーモリー(略)の世界にぽわんとなっていた小学生のわたしには
どうもなじまなかったのだ。今だったら大好きなのだけど。

その「おはなし」は、氷の魔王みたいのが、「びかびかにひかるこおりのたま」が欲しくて
地球を氷の星にしてしまおうとするのだったかな。
みんなかちこちになれ、と魔法をかけるのだ。
ああ、ここでやっとタイトルにつながる。
主人公の男の子にはとくべつな力があって、
氷の魔王が魔法をかけ、かちこちに凍ってしまっても、
春のせせらぎや満開の花を想像して眠ると男の子の頬はばら色に染まり、氷は融ける。
その男の子は、魔王に「ゆめみるひとのこ」と呼ばれて忌み嫌われていた。
確か最後はその子の力で、氷に閉ざされた世界が、かれのゆめの通りになるのだった。
太陽があたたかく地面を照らし、色とりどりの花が咲き乱れ、甘い香りがただよい、
みつばちは優雅な羽音をたて、小鳥は囀り、小川がしょろしょろと心地よい響きをもって流れる。

わたしは、挿し絵は好きではなかったけれども、
この「ゆめみるひとのこ」のくだりはとても好きで、
今でも頻繁に思い出しては「これだ」と思っておるのです。
氷の中にあってばら色の頬であたたかそうに眠ることの強さ!
それはゆめをみること、想像することによって可能となる。

はい。ここまでが前フリね。前フリ長い病。

いや、タイトルを「ゆめみるひとのこ」にした途端、「母の友」の記憶が
よみがえりによみがえって止まらなくなったので書いちゃったってわけ。

ほんとうはデジカメが壊れて修理中だから、写真とか一切なく
「いまわたしがしている遊びの妄想」の話を書こうと思ってこのタイトルにしたんですよ。
でもこんなに長々と「母の友」について書いちまったので、
妄想についてはさらっと触れるだけにしましょう。


★チャゲアス縛りカラオケ大会
のっけからキレイな前フリを台無しにしてしまった。
いやー、アマゾンドットコムでチャゲアスの昔のアルバムをつらつら見てたら
うっかり欲しくなってしまって。小学生の時はレンタルしてカセットテープに録って
ほとんど全部持っていたのだが、潰したり伸びたりしちゃったのよねー。
でも昔のアルバム、中古でも2、3千円する。高い!

チャゲアスの昔の曲の醍醐味それは、
●しつこくてクサいサウンド作り!打ち込みに目覚めたアスカの浮かれっぷり!!
●いなたさ!!
●たまに突然現れる、びっくりするようなヒドい歌詞!!わけのわからない言い回し!!
●どこに向かってでかくなっているのかサッパリわからないスケール感!!

これらを踏まえてカラオケで歌うと、ものすごいエクスタシーなわけですよ。

なので、人を集めて「昔のチャゲアス縛りカラオケ大会」をしたいのです。
やっぱせっかくだからコスプレとかもして。
ってなるときっとみんなやりやすいチャゲのコスプレで来るから、
「ドキッ!チャゲだらけのカラオケ大会」って感じになって。
でもアスカの曲の方がみんなよく知ってるからチャゲの格好でアスカの歌をうたってて。

あーやりたい!このマガジンを読んでくださってる方はやはり「たま」がお好きなのだろうか。
「たま」は10曲くらいしかカラオケに入ってないけど、
チャゲアスは100曲以上入ってるぞ!
パセラでハニトー喰いながらチャゲアス歌わないか!!!
「TWILIHGT ZONE 」は半ばわたしの持ち曲だから譲らないが。

★野ゲーキ
あの、女性の方には共感していただけるのではないかと思うのですが、
小さい頃、土をこんもり盛り上げて、そこいらに生えている草の花や実を飾り付け、
「ケーキ」を作りませんでしたでしょうか?
あれを今またやりたいのだ!!!!
いまわたしは「草花遊び」を大人の遊びとして復活させたい。
いや、大人のわたしが堂々と草花遊びをしたいがために、
皆を巻き込みたいのだ。

土と植物でケーキをかたどるなんて、現在のスイーツモチーフブームと自然回帰ブーム?の
最もプリミティブな表現形じゃないだろうか。
とか能書き垂れだすと汚れちまうな。
だってだってかわいくない?あと、たのしそうじゃない?

街のあちこちにケーキが、何かのまじないのように、オブジェのように、
たくさん出現したら、とってもステキでちょっと不気味で最高だ。
デコレーションは、近所でみつけた雑草に限定して。
どこに作っても土と植物だから誰にも怒られないだろう。
ナイスゲリラ!!チャーミングゲリラ!!

で、これを「野ゲーキ」と名づけようかと。のげーき。
いやさ、町田康が、上に何かつくと下の単語に濁点つけたくなる、って、
犬用の宝石(んなものはないが)を「いぬぼうせき(犬宝石)」って言ってたのに倣って
「野ゲーキ」。
いきなりかわいくねえな。

デジカメ直ったら作って記事にしよう、野ゲーキ。
皆さんもどうですかね、野ゲーキ。
いつか一緒に作ったり、写真を送ってもらって誌面を野ゲーキだらけにしたい。

★植物妄想

●サルスベリのひらひらふわふわした花びらみたいな服が着たい。
(東村アキコの『海月姫』の、クラゲの触腕みたいなふりふりのドレスが着たい、にインスパイアされております)
花びらの感触そっくりの布とかないんかー。


(毎度拾った画像ですみません。サルスベリです)


●ひるがおの花束を作りたい、持ちたい、埋もれたい



小さくて、色のバリエーションがなくて、その辺にたくさん生えてて、
「摘むと雨が降る」って言われるところにメロメロよ、のひるがお。

●ヤブガラシ色調査

ヤブガラシというのはつる性の雑草で、藪を枯らすほど生命力が強くはびこる。
ヤブガラシの実には虫が寄生していて、そのせいで実の色が単一ではなく、
いろとりどりになるのだ。きれいなのだ。
だからわたしはそこいらを歩き回って、その色をとっくと眺めたいのだ。

これはほんとにやるつもりで記事にしたいから、
あえて画像は拾わない。


そういったわけで、あのスズキコージの挿し絵の「おはなし」に出てくる少年と、
そんなにはかけ離れていないゆめをみているわたしだ。
一部チャゲアス混じりだが。
わたしのことを「ゆめみるひとのこ」って呼んでくれてもかまわないぜ。


担任に連れられて大阪へ行った話

新しめのネタを使い果たしてしまったので、
古いところからほじくり出してきたいと思います。

円盤店長たぐちさんとは今でこそ軽口を叩いたりなどする間柄ですが
(こないだのライヴで「たぐちさんはもはやエーツー一味だね!」と言ったら
 なんともいえない嫌な顔をした)、
そのようになったのは数年前に出張円盤で大阪に連れていってもらったのが
きっかけとなっている気がします。
なぜならこの時わたしたちは、たぐちさんの恐ろしさを知ることになったからであります。


(こないだ行ったら円盤、内装がおしゃれになっていて店長はアロハを着ていた)

今回は、そんな大阪メモリアルをここに蘇らせてみたりしちゃおうかな。

大阪に行く前、わたしはたぐちさんを「しっかりした大人のひと」だと思っていました。さぞかしきびきびと安全に、わたしたちを引率してくれるのだろうと。
しかし、大阪行きを目前にして「よろしくお願いします!」と言ったら、
「あ、俺、●●●●の人形を操って、それで司会として出るから」って言いました。
●●●●は、恐すぎて一文字たりとも明かせません。
何故なら割と近場にいる恐怖だからだ。大御所と言う名の恐怖。
その恐怖の?人形?を操って?それで司会として?出るから???
やばい、何か黒雲が立ち込めてきた。この人に連れられていって大丈夫なのか。

打つ手は何もなくその日は来た。

2台ワゴン車を借りて、楽器と人がぎゅうぎゅうに詰まった状態で
大阪に向かう。

ワゴンその1には、「坂本移動どうぶつ園」というバンドのチームと
みんなの楽器・荷物が乗った。
ワゴンその2には、引率たぐちさん、シンガーソングライター三村京子さん、
バンド「悲鳴」のガンディ・林くん、わたし(リーベは新幹線で後から来る)、
運転は撮影係の中村くん(第1回カレー道場チャンピオン!)。

中村くんは確かペーパードライバーだったのだが、たぐちさんと同乗してれば絶対
事故ったりこわい目には遭わないだろうという根拠なき確信があった。
(そして坂本組の車を運転したスタッフのトムくんは免許取得4ヶ月くらいだった)

まず、車内のBGMはたぐちさんセレクトの中からくじびきでしか選べないという
軽めの地獄。
競馬の歌だけ、沖縄民謡だけ、沖縄民謡なんだけど交通安全の歌だけ、
などという偏ったディープな世界に強制的に浸される。頭おかしくなる!!

そのうち中村くん(この旅においてカントクと呼ばれてた)が
「カメラ回して、みんなの胸キュンばなしとか撮りましょうよ!」と張り切るが、
胸キュンばなしが思うように出てこない。
カメラを手にしたたぐちさん、ずーっとカーナビの画面を撮っている。
身じろぎもしない。ありんこの巣を埋めるのに熱中してる子供みたいな表情。
何やってんだこの人!
んで、唐突に「飽きた」。わお。われわれは何故カーナビ撮ってるのかってとこから
わかんねえっつうの。だからそれに飽きるって状態もわかんねえっつうの。

んん?もしかして、「しっかりした大人」=店長が、
「困ったこどもたち」=出演者を引き連れて遠征、
ではなく、ここにいるのは「全員困ったこどもたち」なのかい?
なんてこっただ。
困ったこどもしかいない旅団だぜ。めちゃくちゃ不安だぜ。

さて。サービスエリアの話をしましょう。
出発してからずっと、車内でお菓子を食べ続けているガンディを
「お菓子ばっか食べてるとご飯が食べられないよ!」と
保護者らしく叱るたぐちさん(これ伏線ね)。

1番目のサービスエリアにて、適当に妥協したメシをとっとと選ぶわれわれ、
そしてすぐいなくなる引率たぐち先生。すげえ遠くの飯屋を見ている!
引率曰く、「だって全部見ないと選べないじゃん!!!」
結局、「負けた気がする・・・」と、仏頂面でインド人が焼いたナンとカレーを食っていらっしゃった。
「全部勝っていきたいのに・・・」
この時はまだ、たぐちさんがカレーがあったらそれを選んでしまう人だということは知りませんでした。

ご飯食べ終えて車に乗り込むとき、こんな会話があった。
たぐち:「前の座席、肘のさ、ぶつけると痺れる部分あるじゃん、あそこがずーっと
     なんかでっぱりに当たってて、すごい痛いんだよね」
わたし:「じゃーこっから席替えする?」
たぐち:「いやいい!俺はこの肘の痛みと戦い続ける!!」
はやし:「この人、常に意味のない戦いを続けてるからなあ・・・」

そういえばそうだ。1年間毎日新しい音源を発売し続けるとか、直径1mのピックでギターを弾くとか。
なんとなく、たぐちさんのことが勝手にわかってきた気がする旅は続く。

なお、この第一サービスエリアでソフトクリームを食っていたウガイ(坂本移動)くんがみんな異常にうらやましく、次のサービスエリアでは絶対ソフトクリームを食う!と決めた。

2番目のサービスエリアにて。
着くなり、たぐちさん、物も言わず車から駆け出していく。
これは、円盤的に何か重要な急ぎの用事でもあったのかもしれんと、
生徒一同身じろぎもせず車内にて待機する。
しかし待てども待てども戻ってくる気配もないので、うちらもいこっか、って、
車を降りてぞろぞろ歩いてたら、
悠々とソフトクリームを食いながら建物から出てくる我らが担任。
うっそーん!



すっげええええ面白かったじゃん!なんなんだこの担任。全然引率する気ねえ!!
「そんなことお前らに告げる義務ないじゃん!」と、ソフトクリームを悠々と。

ずるい!わしらもソフトクリーム喰うもん!と、生徒全員ソフトクリーム。
カレーの話になって、「さっきのカレーどうだったんすか」という問いに、
「うーん・・・中の・・・中」って、
中の中って、中の中って、おかしい言葉だ。
と思って、げらげら笑い転げる。
あと、「ここ何県なんだ」っていう疑問に、
「…山梨?」「長野じゃね?」「え、もう愛知入ってるんじゃないの?」「まだ静岡だよ」と、全員がてんでばらばらに答える事態を目の当たりにし、
先生、「雫をひとつ垂らしたら全方向に拡がっていく波紋のようだ…美しい…
   
これこそが俺の求めているものだ」
みたいな事をうっとり言い出して、え、何すかその間違った恍惚はよ、
って思ったけど、もう何が適切なのかわたしにはわかんない。
「次は五平餅ね」
はーい、先生。

3つめのサービスエリアでは、先生の言いつけに従って、五平餅を食べました。
五平餅、わたしは長野で生まれたので割となじみ深いです。うまいっしゅ。
高崎出身だというカントクと、「群馬行くと焼きまんじゅうだよね」という
粉モノトークをば。
「次はコロッケだから」
はーい、先生。
「これはサービスエリアを巡る旅だからね」
はーい、先生。

名古屋でバンド「パーセンテージホセ」と合流。
コントラバスとのあいのりで、ガンディ・林の2名が「運ばれる動物」状態に。

サービスエリアも4つめになると、もう関西です。
コロッケ、うまい。
このサービスエリアだかもうひとつ入ったのか忘れましたが、
建物の一角、ごくごく一角、つうか陳列棚のひとつで「ブッセ祭り」が開催されてたんですね。
「ブッセ」、わかりますでしょうか?
ぱふぱふした生地の間にずさんなクリームがはさまってる、
洋菓子ヒエラルキーで言うとかなり下位に属すると思われる、
忘れられがちな菓子であります。

こーゆーの。


こーーーゆーーーの。

こーーーーーゆーーーーーーっのっすよお!!
この生地の水分少なそうな感じはどうよ。

あれが、何を血迷ったかえらい種類置いてあるわけなのさ。

担任、その陳列棚につかつかつかと歩み寄り。

たぐち:(ブッセ祭りを指差し)…まつり。
わたし:でもブッセだよ
たぐち:まつり!
わたし:ブッセ!
たぐち:わかってねえな!(と、ブッセをひっつかむ)
わたし:だってブッセだし!ブッセが何だか分かって言ってるのたぐちさん!
たぐち:(もういっこブッセをひっつかむ)
カントク:何買ってんの?
わたし:祭りだけどブッセなんだよ、この人2個も買ってんだよ、誰か止めろよ!
カントク:俺もいっこ買おっと。
わたし:…わかった、祭りには手当たり次第乗っていけ、っていうことなんだね?
たぐち:やっとわかったか。

「ブッセ祭り」。
我が相方リーベなら、「ブルボン家にはブッセもあるでしょ!」って言いそうな、
ブルボン臭漂う菓子なんだけど、祭り…
(「ブルボン家」についてはそのうち誌面を割かせていただきたいです)
祭られているのか…関西ではメインストリームな菓子なんですかね?
しかしそんな、「祭りの掟」をわたしに教えてくれたたぐちせんせいですが、
ブッセのぽさぽさした食感に思いっくそムセてらしたのは見逃しませんでした。
ほんとになんなんだこの担任。

そんなこんなでどうにか大阪に着き、居酒屋で夕食を済ませ、
「きれいな独房」って感じの宿(1泊2100円!)で眠る。
わたしは朝はやく起きて、大阪ライヴの後すぐにひかえている
円盤・秋葉原グッドマン合同企画「アナーキー歌合戦」のために、
テレコからアナーキーインザUKを流してカバー用の歌詞を考えた。
なんてせっぱつまっていたんだろう。独房からの手紙のようだ。
おかげで「アナーキー〜」のカバー「わのべ イヤ あのけ イヤ」は
エーツーの立派な持ち曲になったが。

さて会場入り…なんだけど、たぐちさんが難波ベアーズの場所を忘れている。
「この辺が臭う」とか、大変野生的なことをおっしゃるのだが、
なかなか辿りつけない。
あついよーむしあついよーお腹減ったよう。
やっとのことでベアーズをみつけたが、遠回りしたり引き返したりしたので
もうわたしにはさっぱり道順わかりません。

そして電気屋でカントクと担任、各自の買い物。
わたしは相方が着くまで下手に動けないから他のグループに入れず、
買い物についてっただけ。
終わったら入り口で待ち合わせね、ということにした。
買うものがないのでわたしがふらふらしてたらたぐちさん、
「ほら、迷子になるよ」と担任の自覚を思い出したように発揮か?
が、まだカントクが来てないのに店を出てさっさと歩き出そうとするので、
「え、どこ行くの?カントクは?」つったら「あ、忘れてた」って!!
「昔のことはすぐ忘れるんだよ」って!!!
なんなんだこの担任、てゆうか仙人?と、この旅始まって30回目くらいに思う。
こわいので置いていかれないよう、服の端っこ握っとくくらいの勢いで
視界から外れないようにする。

そして新世界に行こうとするがまたしても迷い、
「あっちの方からスラムっぽいにおいがする…」と
あいまいで危ないことを言い始める。
「ぽいにおい」で引率する担任…アバンギャルドにも程がある。
「俺は今まで嗅覚だけで生きてきたんだよ!!」
それはわかるけど、通天閣、全く逆の方向に見えてきたよたぐちさん・・・
土地勘に関して、たぐちせんせいの嗅覚は当てになりません。

やっとこ新世界にたどり着き、古くてディープな感じの食堂でうどんを食べる。
んで、飲み食いしつつ、ライヴのオープニングアクトの小芝居計画を練る。

そうなの。●●●●人形を操って司会をやるって話が、
なぜか行きの車中で
「俺、お父さんと●●くん二役やるから、2号(←当時は2コじゃなくて2号って芸名だった)お母さんね」
って言われて、
は?
わたしもやるんかい!!
そして●●、子供なのかよ!!
どうやら「●●、食べるかノイズかどっちかにしなさい」
って台詞が言いたかっただけみたいです。
たぐちさんはちゃんとシチュエーションも考えていて、
「礼服持ってきたから、結婚式の帰りって設定で」とか言ってたのを、
「あ!礼服円盤に置いてきちゃった!」となり、
代わりの衣装としてワークマンみたいなとこでつなぎをわざわざ買う。
礼服をそのために持ってこようとしていたことも、忘れたことも、
忘れてつなぎを買ったことも、全てが異様に不可解である。
そしてわたしが
「じゃーさー、つなぎだったら『いやー今日の現場もキツかったなー』って
 言いながら帰ってくるのがいいんじゃない?」って言ったら
「あ、じゃあ『今日の円盤もキツかったなー』にしようよ」と
小ワザを繰り出してきて、そして本番でキレイにそこを忘れる!!!!!!

相方と小芝居をやる時、わたしは自信に満ち溢れますが、
ベアーズでのたぐちさんとのあの小芝居ほどひやひやしたことはなかったです。
なにしろ●●●●人形だったし。
お陰でエーツー自体のライヴの記憶があんまりありません。

あー。たぐちさんの言動のおかしいとこばかり選りすぐって書きましたが、
大阪遠征は他にもおかしいことがたくさんありました。
お金なかったし車せまかったし運転慣れしてる人がいなくて怖かったけど、
小学校や中学校の修学旅行よりずっと青春めいていたような気が、
今ではします。

★たぐちさん一口メモ。
すごい甘党。食べ物を差し入れするとすぐその場で食う。
それを見て「あーよかった。よかったねえ」と目を細めるのが、
エーツーは好きです。


リーベはうちゅーにむちゅー 後編 (手直し&追記済み)

先日のライヴにご来場くださった方、じつにじつにありがとうございました。

リーべさんは知り合いが来るとすかさず宇宙の話を振り、相手が乗ってくると大喜びし、
「あー早くライヴ終えてビール飲みながら宇宙の話したい!」と、
聞き捨てならないことを吐かしやがるので、わたしは彼女の両肩をつかんで
「リーべちゃん!お願いだから今はライヴのことだけ考えて!」
ってぐらぐらゆすったりせざるを得ませんでした。

そういった危機の中ライヴは大変たのしく遂行されました。

さあ、前編の続きだ。
おっとその前にラフレシアコンテストだ。
皆々様ツイッターへのつぶやきありがとうございます。
ざっくり言ってカブラギさんの優勝ですね(集計してると日付変わるから省略)。
多分カブラギさん、エントリーした人の中で唯一ネット見られないんだけど、そこも買いかな。

そんなわけで、ラフレシアコンテスト大賞はカブラギさんに差し上げます!
賞品はまだ考えてません!カブラギさん虫好きだからハエのなんかだな。
ラフレシア頭巾はニヒル牛131番のわたしの箱に入っておりますので、
引き続きかぶって写真を送っていただくと喜びます。

さて今度こそ宇宙開発。

前回のあらすじ。
加速度的に趣味がかわいくなくなってゆくエーツーリーべ。
そんな彼女が新たにハマったものの話をしたいと息巻く。
打ち合わせにやってきた彼女は「JAXA」というロゴの入ったキャップをかぶっていた。
JAXAは宇宙航空研究開発機構のことです。
彼女が意気揚々と語り出した新しい趣味とは、つまり「宇宙開発」だった。


…次の打ち合わせに来たリーべさんは、キャップのみならずTシャツまでもがJAXAになって
いたね。しかも紺地に白のロゴという、キャップと全く同じデザインのTシャツだ。
「うわもうアンタ全然かわいくない!」
だってそうでしょう。全く同じデザインのキャップとTシャツを身につけた人だ。
しかもあの、エーツーのロゴ並に思いつきで書いちゃった系の☆が入ったロゴなんだぜ。



そんな女がかわいいものか。

かわいくなさばかりにかかずらってる暇はないので、もうJAXAに入社したんだなお前は、
というスタンスでやつの宇宙話を聞く。


・・・ももも、ものすごい大ネタが出た。わなわなするくらいの大ネタだ。
真夏には間に合わなかったけど怪談です。
稲川淳二の顔を思い浮かべながら読んでください。

リーべちゃんの怖い話。

「宇宙開発は結構近いとこでもやっててさー、向井千秋さんて館林出身なんだよ
(注:我々は埼玉北部で蠢いている。館林は群馬県。車で30分くらい)!

で、館林に向井千秋記念館があってさ、科学館なんだけど、
たまたま行った日にそこにアシモが来る!ってイベントがあって。
アシモわかる?あの歩くロボットだよ。


(すんません、適当に拾ったの貼りました)

で、へえーっと思って見てたの。
科学館だしさあ、普通に本物のアシモが来ると思うじゃん、アシモだと思ったんだよ、
けどさあ、見ちゃったんだよ、




なんかすき間から白髪が『ぞろ』って。」


わたし:「ぎええええええええええええええええええええええええ!!!」
リーベ:「よく見たらアシモ、ダンボールだった!カタカタ動いててさ、アシモっぽいの!」
わたし:「それって、老衰してるからカタカタ動いてたってやつ・・・」
リーベ:「そう!だって老婆入ってんだもん!白髪の老婆!!」
わたし:「うええこわいよー。なんで?なぜ科学館で、本物のアシモでなく老婆を!?」
リーベ:「わかんないけど、きっと近所のおばあちゃんだよ・・・」
わたし:「北関東だから・・・!?キタカンってことで片付けていいのかそれは。
     とにかくこれ、マガジンに書くから!あとあとあと歌詞にもしたい・・・」

老婆よ何故アシモに入っている。横溝正史かっつーの。
そしてリーベよ何故そんなものに遭遇してしまうんだ。
アシモ老婆より、それを見ちゃったリーベの方が狂ってる気がしてしまう。

このような刺激的な話を聞いたものだから、宴の最後には
「わたしもそのTシャツ欲しい!!」ってうっかり絶叫してました。

さてリーベさんの誕生日は5月21日なのですが、
宇宙開発を始めた彼女に最高のプレゼントをするべく、
「いいの探すからちょっと待って」と言い続け、
先日やっと贈呈の儀を執り行える運びとなりました。
平日のある日、互いの仕事を終え待ち合わせるわれわれ。

リーベさん、開口一番
「もうわたしたちどう見ても宇宙開発してる人にしか見えない」

まあ、こうですからね。


(みやげにわたしのぶんのTシャツも買ってきてくれた。)


この二人組は写真撮ったあと居酒屋に突入して、
リーベさんがこないだBSかなんかで一挙放映しててドはまりした「銀河鉄道999」の話を
始めてしまった。

「メーテル、ブラ寝しててさー」
「しかも黒でしょ!最高だよなメーテル。あの悲しげな瞳!伏せた睫毛!!」
「なのになんで鉄郎はあんな・・・」
「”どんべえ”って感じの見てくれなのかね?」
「でさー!松本零士ってほんっとにめちゃめちゃ宇宙好きらしくて、
 弟もロケットの開発とかにも関わってるらしくてさー、
 だから科学的に根拠のある鉄道なんだよ!999は!!」

(ベリークール!DAFT PUNKのPVを松本零士が担当したなんて!!)

そんで、頼んだ焼きラーメンを、鉄郎の真似して
「合成ラーメンだけどうまいなあ!」って食べてた。合成ラーメン・・・

しまいには盛り上がりすぎてあのテーマソング
「汽車は〜闇をめーぐり光ーのうーみへー♪」を合唱し始めてしまい、
「待って!このTシャツで999の歌って、わたしたちどういう集まりなの!!!」
って我に返って真っ青になって大爆笑したのもつかの間、
またすぐ宇宙の話をおっぱじめ、
さらにわたしが彼女にあげたのが
「NASAから出てる、ボイジャーから録った宇宙の音」みたいなCDで
電車で言えば「世田谷線の車内の音を録音しました」みたいな
そうとうオタクっぽいものを、
さらに宇宙飛行士の写真が載ってる昔の英語の百科事典の切れ端でくるんだ、
というとんでもなく「宇宙バカ」なブツだったので、また恥ずかしさに悶絶した。

その上「宇宙開発」→「最新技術」→「アップルコンピューター」→「iphone 」という
割と雑な流れでiphone を買ったリーベさんが、
ituneからKRAFTWERKの「SPACERAB 」を流し始めてしまった。

http://www.youtube.com/watch?v=y5k0Lp_kcko
(誰かが映像つけたやつ。かっこいい。埋め込み無効だった)

これはもう、逃れようもなく「宇宙オタクの二人組」である。
アニソン縛りカラオケの一環で「銀河鉄道999」を歌うのよりもっと不可解で不気味だ。
すべては「お揃いのJAXAのTシャツ」の魔力だ。

先日のライヴの後、もちろんその日もJAXATシャツのリーベさんに、
「あの、僕も今日仕事で同じTシャツ着てたんで、びっくりしました」と
着替えたTシャツを取り出して見せてくださった方がいた。

「うわっ!ほんとに同じ!おんなじTシャツだ!!」
「え!?仕事!?仕事って、JAXAの人!?」
「あ、違うよね、単に仕事場でそれ着てたってことですよね」

恐ろしい勢いで喰いつくエーツーに少したじたじとしながらも、
その方はイベントに誘ってくださったああ!!
ありがとうございます!!!

12月18日土曜日、高円寺STUDIO DOMでのイベントに出ますよー!
同じTシャツの内堀さんの企画にな。その日ばっかりは3人でJAXA着ましょうね。
ハードコアの人とかも出るみたいなんで、
「楽器も、たまにマイクも使わないハードコア」ってのを知らしめたいと思いマス♪♪

いやーしかし、お揃いのかわいくもないTシャツを着てると、
不気味なあつまりに見えるもんですな。

さて。蓄えてきたネタがこれで完全に尽きるんですけど、
来週どうしよう。


ラフレシアコンテスト!!!

やべーやべー寝ちまったい。

てゆーか皆さん、火曜のあるさんの記事を読んでいただけましたか?
そう、先週のわたしとは違うのよ。
だってわたし、編集長になったんだもの!!!
うん、ぶっちゃけめっちゃ重荷!!ぶっちゃけとか言ってみたくなってしまうくらい。
マガジンとエーツーのライヴと、来年のエーツーの展示(そのうち詳細発表します)のことを
同時に考えながら倉庫で仕事してると電話がじゃんじゃん鳴って、
倉庫のみんなが用事をわたしに頼んでくるというこの状況。

ホーッホッホッホッホッホ!!!

もうハイになってやってくしかないじゃない。
なんか胃が痛いけどばりばりばりばりやってやるわよ。
ハイになりましょハイハイハイハイだオラー!
ハイっつーか、灰?

そういったわけで、アイデアはもりもりあるので新・編集長2コを
どうぞよろしくお願いいたします。
原稿は遅いけど。すぐ寝るけど。

トップページを盛り上げていきたいので、
各ブログをお気に入りに入れている方、トップもご覧になってくださいね。
そしてツイッターでつぶやいてくださいね。
わたしはまだツイッターの仕組みがよくわかりませんよ。

さて!さて!

予告していたように今週は「むし展」との連動企画「ラフレシアコンテスト」の
写真をばばばんと載せます。
いやーしかし、ラフレシア頭巾をかぶると誰もが魔法のようにかわいくなるのですね。
わたし、ものすごいものを発明してしまったんじゃないかしら。天才かしら。
世界平和とか、これで実現できんじゃねーか?
だってこれをかぶって殺し合いとかきっとできないよ。

そんな思い上がりを胸に、いってみよう!

小手調べにわたしです。
「ラフレシア哀歌」は激しく暗めの歌なので、かぶると気が引き締まってしまって
あまりかわいくならない本家本元の人。



「むし展」主宰のイボヤギさん。なんとラフレシア頭巾お買い上げいただいたので、
2枚掲載します。
 

「陸のさかなクン」という感じの風格ですね。


ジャン子アヤさん。

スズメバチを手なずけていますね。かわいらしかー。

カブラギさん。


吉田戦車「ぷりぷり県」の県頭巾並みになじんでいますね。


モガのカヨさん。


大正時代に咲いてた伝説のラフレシアですね。


健さん。


自分の最もかわいい状態を引き出そうと、カメラを向けたらメガネ外しました!
おそるべし。


くす美さん。

 
くす美さんは、かぶると何故か眼光鋭くなってました。
どうやらエーツー側の人間です。


奈々子さん。


こ、こ、こげな可愛らしいお嬢さんがかぶってくださったとは感激!!
「LOVE」のTシャツとあいまってハッピーな雰囲気ですなー。


ホルモン鉄道のお二人。


あーかわいい。見よ!大谷さんのナチュラルな笑顔っぷり!


フ酸。「ガール7」の展示を一緒にやった。

ピンボケしてるけど、超かわいいなあフ酸。


ホルモン鉄道のライヴにいらしてたご夫婦。(お名前訊き忘れた)


ふたりでラフレってれば末永くお幸せにいられますよきっと!


打ち上げで一緒に飲んでたお嬢さん(名前訊き忘れた)


うつむきがちなビューティー。月夜に咲いてるイメージ。


一緒に飲んでた兄さん。(名前訊き忘れた)


ずっと隣の席にいて、最終的に仲良くなってたのに名前知らない、
こうゆうことが往々にしてありますよねー。ご覧になってたらご一報ください。
こういう装束でやる格闘技とかありそう。

ニヒル牛スタッフ桃ちゃん。


ダンゴ虫携帯で電話中!「あーしーいまー樹液吸ってんだけどー」
ジャングル版ギャルはこうだ!!


ひろか。妹。


この子はとにかく「青」が好きなんです。
姉の作った赤い水玉と、大好きな青の水玉と、てんとうむしの水玉のコラボ。

白江姉妹・姉。アコさん。


かわいい。でもえらそう。でもかわいい。


白江姉妹・妹。あるさん。


「電話してるとこ撮って!」と言われ、撮ったけど気に入らず、
通話終了後にわざわざ受話器持ち直して撮影。うん、かわいい。

ちなみに白江母・おかやんには断固拒否られましたー。
ちなみにニヒル牛店員黒一点・島田さんにも「ネットに載せるのはやだ」と言われましたー。
でもノリノリでかぶってくださり、店の外の横断歩道を渡ってくれました。

川上純さん。

7月のライヴで共演させていただき、エーツーを気に入ってくださった方です。
虫や甲殻類がお好きで、それらをテーマに作曲などもなさっています。
パシッとした現代音楽を作られる方です。ラフレシアもパシっと決まってますね。


ヤマダさん。

ロック食堂のスタッフさん。お世話になっております。
闇夜に妖しく咲いててステキ!


ニヒル牛作家・くきさん。


どこか内省的な感じ。栗原姉妹(ニヒル牛作家さん)のTシャツと、
ナイスコンビネーション!!

あーどうしよう、みんなかわいくて大賞なんか決められねえよう!!
妹とフ酸びいきなわたしはひろかかフ酸に大賞をやってしまいそうだが、
それは単なる身内びいき・・・
みなさんはどのラフレシアがいちばんかわいいと思いますか?
ツイッターでつぶやいておくれー!!
それを読んで大賞を決めたりしよっかなーなんて(優柔不断なの)。


オマケ写真。



大谷氏とわたし(ととっちゃん)




アイドル2コの一日車掌さん。




ハエを箸でつまんで袋詰めする、魔女げなわたし。キーッヒッヒッヒ。



ハエの実態は、レーズンにスライスアーモンドを差し込み、
シナモンで味付けしたべっこうアメの上にぎゅにゅっと埋め込んだものでしたー。
売れないかと思ったけどふたつくらい売れたみたい。ありがとうございました!!!


では、来週こそリーベたんの宇宙開発・後編をお送りいたします!

そして、9月7日の円盤ライヴに、どうぞお越しください。
今のところ、うまくいけばお客さん、チキンビリヤーニ食べれる予定です。
JON(犬)さんも出るし、楽しい夜になりそうです。わくわくです。待ってます!!

円盤  http://enban.web.fc2.com/
エーツー http://e-tsu-official.hp.infoseek.co.jp/index.html

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